外壁塗装の価格差で迷った時に、、、!
外壁塗装や屋根塗装をご検討中のお客様からもっとも多くいただくご相談の一つに【見積り金額が違う】という疑問があります。
今回は、見積りの価格差に迷った時に参考にしていただけたらと思うブログです。
愛媛県 松山市・東温市
外壁塗装・屋根塗装専門店ワンクラフト
本日の担当は八木あづさです。

このような現象は起きていませんか?
実際に松山市内で外壁塗装の見積りを取ると、80万円・110万円・150万円とそれぞれに差が出ることは珍しくありません。
数字だけ見ると、安いのは数字で明確だけど、「失敗しないのか不安」と感じることはとても自然なことです。
これまで数多くのお住まいに携わったからわかることもあります。
また、見積りの段階でチェックできることもあります。
一式表記
まず確認していただきたいのが、見積りの一式表記。
小さな部分は、一式表記になることもありますが、外壁塗装の範囲は広いです。
この場合、「この外壁塗装の見積り金額には、どこまでの工事が含まれていますか?」と伺ってみましょう。
足場の設置費用、高圧洗浄、養生作業、下地補修、付帯部(雨樋・破風・鼻隠し・軒天・鉄部など)の塗装。
これらすべて含まれているのか、それとも一部が別途工事なのか。
お住まいを見て見積りを作成した会社さんなら自信をもって一つ一つ丁寧に説明できると思います。
使用する塗料
外壁塗装や屋根塗装で使用する塗料の違いです。
シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料などの言葉だけで判断してしまうのは注意が必要です。
塗料には必ずメーカー名と商品名があり、同じ種類でも耐久性や性能には大きな差があります。
補修
外壁塗装や屋根塗装で最も重要なのが【下地処理】です。
下地そのものが綺麗なお住まいは必要ありませんが、必要な方はとても重要です。
外壁塗装や屋根塗装は塗る作業をよりも塗る前の準備で仕上がりと耐久性の大半が決まる!といってもいいほど。
ひび割れの補修は?古い塗装の剥がれは?など確認されてみてください。
丁寧に作業をする分金額が高くなる傾向があります。
しかし、下地処理を省いてしまうと、どれだけいい塗料を使っても、仕上がりは不十分になってしまいます。
塗装工程
外壁塗装の基本は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りです。
これは見た目をきれいにするためだけでなく、塗料メーカーが定める性能を最大限発揮させるためです。
工程を省いた結果、数年で剥がれや色あせが起きてしまったという方もいらっしゃいます。
また、塗料によっては3回塗りではなく2回塗りなどもありますので注意が必要です。
保証内容
何年保証なのか、どのような場合に保証が対象になるのか。
書面で発行されるのか。
外壁塗装後の安心まで含めての会社選びになるかと思います。
まとめ
外壁塗装の見積り金額に差があるとき、単純に価格だけで比較する必要はありません。
本当に大切なのは「なぜこの価格なのか。」を専門的な内容でも分かりやすく説明してくれるかどうか。
見積りが揃ってからもその後気になった点などは、聞いてみることをおすすめします。
丁寧にその質問に答えてくださると思います。
少しでも参考になれば幸いです。
























