中塗りと上塗りの違いと役目を徹底解説|塗装の基本ガイド
中塗りと上塗りの違いと役目を徹底解説|塗装の基本ガイド
中塗りと上塗りは、塗装の仕上がりと耐久性に大きな影響を与える重要な工程です。
それぞれの役割を理解し、適切に行うことで、美しい仕上がりと長持ちすると塗装に繋がります。
今回は、【中塗り・上塗り】についてご紹介したいと思います。
愛媛県 松山市・東温市
外壁塗装・屋根塗装専門店ワンクラフト
本日の担当は岩山茂です。
中塗りの役目
塗料を塗り重ねる時、下塗り塗膜と上塗り塗膜との中間に中塗りはあり塗膜の厚みを増すために行われます。
↓ 下塗り中
↓ 中塗り中
両者に対する付着性があり塗装の耐久性を向上させます。
上塗り塗料と同じ材料、同じ色の事が多いです。
上塗りの役目
中塗り乾燥後、仕上げの塗装になります。
↓ 上塗り中
上塗りは最終的な仕上げ層としての役割を持ち、美観と保護を提供します。
耐候性や耐汚染性に優れ、建物や物品の長寿命化に貢献します。
上塗りの品質が塗装の全体的な耐久性を大きく左右します。
中塗りと同じ色で塗り重ねる事で、色ムラや塗り残しを防ぎ、キレイに仕上げます。
どうして、中塗りと上塗りに分けて塗るのか?
下塗り、中塗り、上塗りを適切な塗布量で適切な厚みを作り外壁を紫外線や雨から守れる耐久性を得る為です。
塗料の性能を最大に発揮させる為にも適切な厚み(塗布量)が必要になります。
厚みを守らないとトラブルの原因になります。
厚みが少ないと塗膜が薄くなり耐久性が落ちて早く劣化症状が出る事があります。
塗膜を厚くすれば(塗装回数を4~5回)良いわけではありません。
塗膜が厚過ぎて、塗膜の割れの原因になります。
コストがかかりお客様に負担をかけてしまいます。
中塗り、上塗りは塗料の希釈を守り、適切な塗布量で塗装をして、しっかり乾燥させて行う事が大切です。
お住まいの事で気になる事がありましら、気楽にご相談にきてみてください。
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