地震時の外壁ひび割れ:見落としがちなポイントと対処法
地震時の外壁ひび割れ:見落としがちなポイントと対処法
最近、地震が様々なところでよく起こっていますね。
地震が発生すると、建物の外壁や屋根にひび割れが生じることがあります。
しかし、見落としがちなひび割れのポイントや、適切な対処法について知っておくことは重要です。
ここでは、地震時の外壁や屋根のひび割れに関する重要なポイントと、効果的な対処法について詳しく解説します。
愛媛県 松山市・東温市
外壁塗装・屋根塗装専門店ワンクラフト
本日の担当は八木あづさです。
1 見落としがちなひび割れのポイント
地震後、外壁や屋根を点検する際に見落としがちなポイントには次のようなものがあります。
コーナー部分: 外壁のコーナー部分や突出部には、地震による応力が集中しやすいため、ひび割れが生じやすいです。特に目立たない場所も含めて丁寧に点検しましょう。
接着部や接合部: 外壁の接着部や接合部にもひび割れが生じることがあります。特に、サイディングやタイルなどの外壁材の接合部分を注意深く点検しましょう。
隠れた場所: 外壁の裏側や屋根との接合部など、目に見えにくい隠れた場所にもひび割れが生じることがあります。必要に応じて、専門家による点検を受けることも重要です。
2 地震時の外壁や屋根のひび割れへの適切な対処法
地震による外壁ひび割れに適切に対処することは、建物の安全性を保つために重要です。
早期の点検と修復: 地震後は早めに外壁や屋根を点検し、ひび割れを見つけた場合は、速やかに修復を行いましょう。放置するとひび割れが拡大し、建物の構造に影響を及ぼす可能性があります。
専門家の助言を求める: 外壁や屋根のひび割れが広範囲にわたる場合や、建物の構造に影響を与える可能性がある場合は、建築士や塗装業者などの専門家の助言を求めることをおすすめします。
耐震補強の検討: 地震によるひび割れが頻繁に生じる場合や、建物が耐震性に問題があると感じる場合は、耐震補強の検討を行いましょう。耐震補強によって、建物の安全性を向上させることができます。また、旧耐震基準(震度5強レベルに耐える力)昭和56年5月31日以前のお建物は建物診断をされてみると良いかと思います。新耐震基準昭和56年6月1日以降に建てられたお建物は、震度6強~7程度の地震でも倒壊しないような設計に改正されました。
3 まとめ
地震時の外壁や屋根のひび割れは、建物の安全性や耐久性に大きな影響を与える可能性があります。
地震後は、外壁や屋根を定期的に点検し、必要に応じて適切な対処を行うことが重要です。
地震保険に加入されているかどうかもチェックされておくと良いでしょう!
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